|
ナシモト マサユキ
Masayuki Nashimoto
梨本 正之 所属 新潟薬科大学 医療技術学部 臨床検査学科 職種 教授 |
|
| 発表年月日 | 2019/03/02 |
| 発表テーマ | 多発性骨髄腫治療用sgRNA薬の開発 |
| 会議名 | 日本骨髄腫患者の会 新潟ブロック会 |
| 主催者 | 日本骨髄腫患者の会 |
| 開催地名 | 新潟市 |
| 会議区分 | 地方会議 |
| 講演区分 | 特別講演・記念講演 |
| 単独共同区分 | 単独 |
| 招待講演 | 招待講演 |
| 発表者・共同発表者 | 梨本正之 |
| 概要 | 多発性骨髄腫は新たな薬の開発により、生存率が延びてきているが、ほとんどの患者で薬に耐性を持つがん細胞が進化してきてがんが再発してしまう。我々は、骨髄腫治療用のTRUE gene silencing法を基盤とした核酸医薬sgRNAの開発を行ってきている。ここでは、BCL2 mRNAおよび CCND1 mRNAを標的とするダブルヘプタマー型sgRNAがヒト骨髄腫細胞の生存に及ぼす影響について調べた。その結果、マウスゼノグラフト実験においても有効であるsgRNAが見いだされた。 |