セキ ミネアキ
Mineaki Seki
関 峰秋 所属 新潟薬科大学 医療技術学部 臨床検査学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2021/12/01 |
発表テーマ | SIDT1の発現レベル変化によるASOの効果抑制について |
会議名 | 第44回 日本分子生物学会年会 |
主催者 | 日本分子生物学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 横浜 |
開催期間 | 2021/12/01~2021/12/03 |
発表者・共同発表者 | 〇髙橋 昌幸, 関 峰秋, 梨本 正之, 株田 智弘 |
概要 | 核酸医薬の1つとして知られているアンチセンスオリゴ(ASO)の細胞内取り込みメカニズム及び細胞内輸送メカニズムは不明な点が多い。ASOの細胞内取り込みメカニズム及び細胞内輸送メカニズムを解明することは、細胞内で効率良く効果を発揮させるASOの開発にも繋がることが予想される。我々は細胞内のSIDT1 (systemic RNA interference-deficient 1 (SID-1) transmembrane family member 1)遺伝子の発現レベル変動によって、細胞内に取り込まれたmiR-16を標的にした裸のASOのアンチセンス効果を抑制することを見出すことができた。 |