アライ ヨシフサ
Yoshifusa Arai
新井 祥生 所属 新潟薬科大学 応用生命科学部 応用生命科学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2010/12/05 |
発表テーマ | アルキルコバロキシム錯体の固相-気相光酸素挿入反応-嵩高い軸配位子による反応空間の制御― |
会議名 | 第60回有機合成化学協会関東支部新潟シンポジウム |
主催者 | 有機合成化学協会 |
学会区分 | 研究会・シンポジウム等 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 新潟 |
発表者・共同発表者 | 高橋麻衣、小池美和、横森秀人、新井祥生、大胡惠明 |
概要 | 平面配位子に嵩高い置換基を有するアルキルコバロキシム錯体は固相酸素挿入反応が進行する。しかし、置換基が小さいジメチルグリオキシム錯体では、この反応はほとんど進行しない。ところが、嵩高い軸配位子と反応基を有する新規錯体を合成し、空気下で光照射行ったところ嵩高い置換基を有する錯体の場合と同様に固相気相酸素挿入反応が進行した。また、これらの錯体のX線結晶構造解析を行った。これらの結果について報告をする。 |