ナシモト マサユキ
Masayuki Nashimoto
梨本 正之 所属 新潟薬科大学 医療技術学部 臨床検査学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2018/12/08 |
発表テーマ | 骨髄腫微小環境標的sgRNA薬による新たな多発性骨髄腫治療法の開発 |
会議名 | 第22回バイオ治療法研究会学術集会 |
主催者 | バイオ治療法研究会 橋本和法 |
学会区分 | 研究会・シンポジウム等 |
発表形式 | シンポジウム・ワークショップ パネル(公募) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 東京 |
発表者・共同発表者 | 石川達矢、灰野亜理沙、高橋昌幸、関峰秋、梨本正之 |
概要 | 多発性骨髄腫は形質細胞の難治がんである。骨髄腫は新たな薬の開発により生存率が延びてきてはいるが、薬に耐性を持つがん細胞が進化してきてほとんどの患者でがんが再発してしまう。我々は、がん微小環境のマクロファージのIL-12b mRNAの発現を挙げて、M1状態に遷移させるヘプタマー型sgRNAをスクリーニングにより見出した。このsgRNAはヒト骨髄腫細胞を移植したSCID/NODマウスにおける増殖を抑制し、生存率を延ばした。 担当:研究総括 |