サトウ シンジ   Sato Shinji
  佐藤 眞治
   所属   新潟薬科大学  応用生命科学部 応用生命科学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1989/11
形態種別 論文
標題 Systemic effect of ipecac on acute toxicity of Phenobarbital and theophylline in rats
執筆形態 共著
掲載誌名 Fundamental and Applied Toxicology
巻・号・頁 13,554-557頁
著者・共著者 佐藤 眞治、Gerhard Levy
概要 中枢神経系に作用する薬物の脳脊髄液中濃度が作用部位中濃度と密接な関連性があり、脳脊髄液中濃度を測定することによって、病態時での薬物感受性の変動を証明することができる。本研究は、睡眠薬であるフェノバルビタールと喘息治療薬であるテオフィリンの感受性に及ぼすエピカック(吐根)の影響について検討を行った。その結果、コントロールラットとエピカック投与ラットの脳脊髄液中濃度に有意差はなく、感受性に影響を及ぼさないことを明らかにすることができた。