サトウ シンジ   Sato Shinji
  佐藤 眞治
   所属   新潟薬科大学  応用生命科学部 応用生命科学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1989/09
形態種別 論文
標題 Kinetic of drug action in disease states. XXXV. Effect of hypovolemia on the pharmacodynamics of zoxazolamine in rats
執筆形態 共著
掲載誌名 Journal of Pharmaceutical Sciences
巻・号・頁 78,785-786頁
著者・共著者 佐藤 眞治、Gerhard Levy
概要 中枢神経系に作用する薬物の脳脊髄液中濃度が作用部位中濃度と密接な関連性があり、脳脊髄液中濃度を測定することによって、病態時での薬物感受性の変動を証明することができる。本研究は中枢性筋弛緩薬であるゾキサゾラミンをモデル薬物に選び、失血性ショック状態における薬物の感受性の変動について検討を行った。その結果、コントロールラットと失血性ショック状態ラットの正向反射消失時の脳脊髄液中濃度に有意差はなく、失血性ショック状態でも感受性に変動がないことを明らかにすることができた。