ナシモト マサユキ   Masayuki Nashimoto
  梨本 正之
   所属   新潟薬科大学  医療技術学部 臨床検査学科
   職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2021/08
形態種別 論文
査読 査読あり
標題 A naked antisense oligonucleotide with phosphorothioate linkages is taken up intracellularly more efficiently but functions less effectively
執筆形態 共著
掲載誌名 Biochemical and Biophysical Research Communications
掲載区分国外
出版社・発行元 Elsevier
巻・号・頁 573,pp.140-144
担当範囲 研究総括および論文執筆
担当区分 責任著者
著者・共著者 Masayuki Takahashi, Mineaki Seki, Masayuki Nashimoto
概要 我々はアンチセンス核酸を用いるTRUE gene silencing法という遺伝子発現抑制法を開発している。この方法をさらに改良するために、ヒト細胞による裸のアンチセンス核酸の取り込み効率が、その長さおよび化学修飾の違いによりどのような影響を受けるかを調べた。7~30ヌクレオチドの様々な化学修飾を付加したアンチセンス核酸を解析した結果、長いものほど効率よく細胞に取り込まれること、phosphorothioateを含むものがより取り込まれやすいことが明らかとなった。