セキ ミネアキ
Mineaki Seki
関 峰秋 所属 新潟薬科大学 医療技術学部 臨床検査学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017 |
形態種別 | 総説・解説 |
査読 | 査読あり |
招待論文 | 招待あり |
標題 | TheヒトDNA ポリメラーゼシータ(POLQ)の発見とオルタナティブ エンドジョイニング(Alt-EJ)における役割 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | Radiation Biology Research Communications |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 放射線生物研究会 |
巻・号・頁 | 51(2),35-47頁 |
総ページ数 | 13 |
担当範囲 | すべての作業 |
担当区分 | 筆頭著者,最終著者,責任著者 |
著者・共著者 | ◎Seki M |
概要 | 放射線等により生じるDNA 二本鎖切断は、染色体異常を引きおこす。そのため、主として相同組換えと非相同末端結合、オルタナティブ エンドジョイニング(Alt-EJ)により修復される。Alt-EJの分子機構は不明な点が多い。近年、長年にわたり機能不明とされてきたDNAポリメラーゼシータ(POLQ)が、Alt-EJにおいて中心的に機能するDNAポリメラーゼであることが明らかになった。本稿においてはAlt-EJにおいてキープレイヤーとなりつつあるPOLQの発見に至る経緯とこれまでに明らかになった特徴を紹介する |