定方 美恵子
   所属   新潟薬科大学  看護学部 看護学科
   職種   教授
研究期間 2013/04~2016/03
研究課題 更年期にある女性労働者の睡眠障害に対する気功を活用した睡眠介入プログラムの開発
実施形態 科学研究費補助金
研究委託元等の名称 日本学術振興会
研究種目名 挑戦的萌芽研究
代表分担区分 研究代表者
研究者・共同研究者 定方美恵子
概要 女性に特有な睡眠障害は女性ホルモンの分泌が関与し、排卵周期、妊娠、更年期に伴って生じやすい。更年期においては女性の約40~60%に睡眠障害の訴えがあると推計される。特に女性労働者は男性労働者に比較し、不眠・睡眠障害の比率は高く、生物学的なホルモンの要因だけでなく、家事労働や仕事上のストレスによる社会心理的要因の影響を受けていると考えられる。 本研究は更年期の女性労働者の‘睡眠’に注目し、心身の健康を保つための中国のリラクセーション技法である気功を用いた睡眠介入プログラムの効果の全体論的評価、情報提供を行う。