ノウミ ユリ
Yuri Nomi
能見 祐理 所属 新潟薬科大学 応用生命科学部 応用生命科学科 職種 准教授 |
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研究期間 | 2025/04~2028/03 |
研究課題 | メイラード反応制御を目指したα-ジカルボニル化合物の特性解明とその応用 |
実施形態 | 科学研究費補助金 |
研究委託元等の名称 | 日本学術振興会 |
研究種目名 | 基盤研究(C) |
課題番号 | JP25K05804 |
キーワード | メイラード反応, α-ジカルボニル化合物, 褐変 |
代表分担区分 | 研究代表者 |
代表者 | 能見 祐理 |
概要 | メイラード反応の中間体であるα-ジカルボニル化合物(α-DCs)を適切に制御することで、食品の品質向上に寄与できる。本研究では反応パラメータとα-DCs生成との関連を包括的に解析するとともに、α-DCsがもたらす品質への影響を明らかにし、両者を紐づけることにより、α-DCsの特性を解明することを目的とする。本研究により、α-DCsに関わる情報を精緻化することで、食品ごとのα-DCsプロファイルから速やかにα-DCsの起源を解明し、背後のメカニズムを探ることが可能になり、品質制御技術の開発を加速させることができる。 |