諸橋 麻紀 所属 新潟薬科大学 看護学部 看護学科 職種 助教 |
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研究期間 | 2023/04~ |
研究課題 | 授乳期母子へのネオニコチノイド系農薬曝露レベル評価及び、水稲における農薬使用サイクルとの因果関係 |
実施形態 | その他の補助金・助成金 |
研究委託元等の名称 | 公益財団法人内田エネルギー科学振興財団 |
研究種目名 | 環境科学系 |
代表分担区分 | 研究代表者 |
研究者・共同研究者 | 小瀬知洋、大野正貴、関島香代子 |
代表者 | 諸橋麻紀 |
概要 | ネオニコチノイド系農薬曝露と子どもの発達障害や脳腫瘍などの健康影響が指摘される中、西部では規制が進んでいるが、日本では出荷量が年々増加している。特に新潟では空中散布が広く行われており、米や取水河川を介した曝露の可能性が否めない。そこで本研究では、新潟におけるジノテフランの曝露経路と曝露レベルを評価し、農薬使用サイクルと発生関係を減らすことを目的とすした。 特に、水稲への農薬使用がない時期(10月~3月) )と、浸種から空中散布までの農薬使用期間(4月~9月)を比較するため、①12月出産、②6月出産の2グループに分け、曝露経路(米・水)および曝露先(母・子)の農薬曝露レベルを評価する。 |