教員情報 - 小長谷　幸史

■ 所属研究室

生物学研究室

■ 学位

博士（水産学）

■ 現在の専門分野

生物学教育

■ 学歴

1.	1992/04～1996/03	日本大学農獣医学部水産学科卒業学士（水産学）
2.	1996/04～1998/03	日本大学農学研究科水産学博士前期課程修了修士（農学）
3.	1998/04～2003/03	東京水産大学水産学研究科食品生産学博士後期課程修了博士（水産学）

■ 職歴

1.	2018/04～	新潟薬科大学応用生命科学部応用生命科学科講師
2.	2017/08～2021/03	新潟県立栃尾高等学校（兼務）非常勤講師
3.	2019/04～2019/08	加茂暁星高等学校（兼務）非常勤講師
4.	2012/04～2018/03	新潟薬科大学応用生命科学部応用生命科学科助教
5.	2010/04～2013/03	新潟医療福祉大学（兼務）非常勤講師
6.	2007/04～2012/03	新潟薬科大学応用生命科学部食品科学科助教
7.	2005/04～2007/03	新潟薬科大学応用生命科学部食品科学科助手
8.	2003/04～2005/03	新潟薬科大学応用生命科学部食品科学科応用生命科学部教育・研究支援職員
9.	2001/04～2002/03	東京医薬専門学校生命工学技術科非常勤講師
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■ 所属学会

1.	2017～	日本理科教育学会
2.	2017～	野外文化教育学会
3.	2018	環境カウンセラーESD学会
4.	2018～	∟ 編集委員
5.	2020～	∟ 事務局長
6.	2021/08～	日本環境教育学会
7.	2022/04～	日本生物工学会
8.	2022/12～	新潟県生物教育研究会
9.	2023/12～	日本科学教育学会
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■ 著書・論文歴

1.	論文	生命科学系大学でのレポート学習 -レポート作成にピアレビューと投票を導入する試み- 初年次教育学会誌 16(1),118-127頁（共著） 2024/03
2.	著書	食品微生物の基礎第2版（共著） 2024/03
3.	論文	ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を行う授業実践のための条件設定新潟県生物教育研究会誌 54,5-10頁（共著） 2023/03
4.	論文	高等学校でのポリメラーゼ連鎖反応(PCR)の実践-コロナ禍における高大連携の生徒実験- 理科教育学研究 63(2),425-435頁（共著） 2022/11
5.	論文	水に親しみ学ぶ教材の検討と実践 ―スライム遊びの可能性― 野外文化教育 21,9-12頁（共著） 2023
6.	論文	小学校の里山ハイキングのなかの異年齢の交流活動 ―児童の活動の観察と同行した大学生のレポートからの考察― 野外文化教育 20,10-18頁（共著） 2022/11
7.	論文	プレイパークの活動に参加した大学生の自分の役割への気づき野外文化教育 19,15-24頁（共著） 2022/02
8.	論文	大学の生物学の授業での分子模型を用いたグループ学習の実践　−学生の意欲を高めるための学習課題とグループ構成からの考察− 理科教育学研究 60(3),687-694頁（共著） 2020/03
9.	論文	高等学校と大学での生物学教育と理科教員の育成野外文化教育 18,25-31頁（共著） 2020/09
10.	著書	理科の楽しさその先に全国桜師会報 50,60-60頁（単著） 2018/07
11.	論文	防災イベントに参加した大学の災害ボランティアサークルの学生の防災教育と理科に対する意識−児童の動きの変化を見て得られた気づき− 野外文化教育 16,7-14頁（共著） 2018/11
12.	論文	食品安全の意識を高める授業の取り組み環境カウンセラーESD研究 1(1),4-9頁（共著） 2020/03
13.	著書	冷凍食品の規格基準 Q and A 食品関係環境規制・基準の手引追録66 466ノ14-466ノ19頁（単著） 2024/03
14.	著書	HACCP に沿った衛生管理における食品衛生責任者の取り扱い Q&A 食品関係環境規制・基準の手引（追録58・59） 58・59,400ノ30-400ノ33頁（単著） 2022/07
15.	著書	山菜やきのこなど野生農産物の販売の際の放射性物質に関する留意点 Q&A 食品関係環境規制・基準の手引（追録58・59） 58・59,516ノ16ノ6ノ1-516ノ16ノ6ノ13頁（単著） 2022/07
16.	著書	肉用鶏群のカンピロバクター低減の取組み Q&A 食品関係環境規制・基準の手引（追録55） 516ノ24ノ4-516ノ24ノ12頁（単著） 2022/03
17.	著書	自分にもできることを応援団のウチガワ応援団通信　(にいがた骨髄バンク応援団) 3-3頁（単著） 2021/12
18.	著書	食品衛生管理者の選任 Q&A 食品関係環境規制・基準の手引（追録53, 54） 400ノ16-400ノ19頁（単著） 2021/07
19.	著書	食品循環資源利用飼料の安全確保のためのガイドライン Q&A 食品関係環境規制・基準の手引（追録53, 54） 780ノ1-780ノ7頁（単著） 2021/07
20.	著書	シンポジウム地位域の自然と子どもの生活ー生物多様性と持続可能な社会の観点からー「高等学校と大学における生物学教育」野外文化教育 18,1-24頁（共著） 2020/09
21.	著書	O157に代表される腸管出血性大腸菌. 月刊HACCP 12,64-67頁（単著） 2017/11
22.	著書	火を通したから危ない（？）　ウエルシュ菌とセレウス菌による食中毒とその予防月刊HACCP （単著） 2017/10
23.	著書	食品とリステリア月間HACCP (10) （単著） 2015/10
24.	著書	自主的な微生物検査を行う際の留意事項～これから微生物検査を始める施設が考慮すべきこと～月刊HACCP （単著） 2015/01
25.	著書	温度管理と微生物～食中毒予防のために～月間HACCP (12) （単著） 2013/12
26.	著書	食品微生物学の基礎（共著） 2013
27.	著書	クリーンベンチ食品微生物学辞典（共著） 2010/04
28.	著書	コロニーカウンター食品微生物学辞典（共著） 2010/04
29.	著書	コンラージ棒食品微生物学辞典（共著） 2010/04
30.	著書	安全キャビネット食品微生物学辞典（共著） 2010/04
31.	著書	恒温培養槽食品微生物学辞典（共著） 2010/04
32.	著書	白金耳食品微生物学辞典（共著） 2010/04
33.	著書	白金線食品微生物学辞典（共著） 2010/04
34.	著書	発酵管食品微生物学辞典（共著） 2010/04
35.	著書	微生物制御のためのモニタリングと許容限界(CL)の考え方?温度管理とpHを中心に? 月刊HACCP （単著） 2006/08
36.	論文	バイオ系大学での学生へのレポートの書き方の指導とその後のレポートの変化新潟県生物教育研究会誌 55,3-6頁（共著） 2024/04
37.	論文	児童の水教育活動に参加した大学生の気づき ESD by EC Report 環境カウンセラーESD研究 3,34-38頁（共著） 2023/05
38.	論文	温塩水解凍法により解凍したマグロ魚肉中での腸炎ビブリオ菌 Vibrio parahaemolyticus の挙動をもとにした食品安全の教育環境カウンセラーESD研究 2,25-30頁（共著） 2022/05
39.	論文	Synergistic Effects of High Hydrostatic Pressure, Mild Heating, and Amino Acids on Germination and Inactivation of Clostridium sporogenes Spores. 8202-8207頁（共著） 2012
40.	論文	米のペプチドによるボツリヌス菌の制御飯島藤十郎記念食品科学振興財団年報 28,154-157頁（単著） 2012
41.	論文	米抽出物によるボツリヌス菌の制御飯島記念食品科学振興財団年報 26,113-117頁（単著） 2010
42.	論文	Change of thermal inactivation of Clostridium botulinum spores during cooking rice. Journal of Food Protection 72,pp.2400-2406 （共著） 2009
43.	論文	Chlorine Sensitivity of Feline Calicivirus, a Norovirus Surrogate Applied and Environmental Microbiology 73,pp.5679-5682 （共著） 2007
44.	論文	Purification and characterization of chitinases from Clostridium sp. E-16 isolated from the intestinal tract of the South American sea lion Letters in Applied Microbiology 43,pp.187-193 （共著） 2006
45.	論文	酸性次亜塩素酸水の食品への応用と作用機構の解析 -強酸性電解水との比較日本食品微生物学会誌 23,79頁（共著） 2006
46.	論文	Purification and properties of a histidine decarboxylase form Tetragenococcus muriaticus, a halophilic lactic acid bacterium Journal of Applied Microbiology 92,pp.1136-1142 （共著） 2002
47.	論文	Histamine formation by Tetragenococcus muriaticus, a halophilic lactic acid bacterium isolated from fish sauce International Journal of Food Microbiology 71,pp.71-77 （共著） 2001
48.	論文	Production of β-N-acetylglucosaminidase and chitinase by Aeromonas species from river fish Fisheries Science 65(593) （共著） 1999
49.	論文	Preliminary investigation of β-N-acetylglucosaminidase from a marine bacterium, Clostridium sp. strain F-8 水産増殖 46,pp.593-594 （共著） 1998
50.	その他	日本学生科学賞新潟県大会講評（単著） 2023/11
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■ 受賞学術賞

1.

2020/02

環境カウンセラーESD学会環境カウンセラーESD学会令和元年度研究大会優秀発表賞

■ 取得特許

1.

2010/09/30

食品の殺菌方法（2010-220693）

■ 学会発表

1.	2023/12/24	新入生合宿での少人数で行うグループディスカッションの試み―アフターコロナに向かっての取り組み―（野外文化教育学会第2４回大会）
2.	2023/03/26	水に親しみ学ぶ教材の検討と実践　－スライム遊びの可能性－（野外文化教育学会第23回大会）
3.	2023/10/14	ジオラマで学ぶ樹木が土砂におよぼす影響（日本河川教育学会第３回全国大会日本河川教育学会研究発表会）
4.	2024/03/23	小学校の里山遠足での環境カウンセラーの役割 ‐新人環境カウンセラーのボランティア活動の中での意識の変容-（環境カウンセラーESD学会令和5年度学術大会）
5.	2022/03/26	小学校の里山ハイキングのなかの 異年齢の交流活動 ―児童の活動の観察と同行した大学生のレポートからの考察―（野外文化教育学会第22回大会）
6.	2022/12/11	児童の水教育の活動に参加した大学生の気づき（環境カウンセラーESD 学会令和4年度研究大会（オンライン））
7.	2020/08/22	遠隔授業での分子模型を用いた生物学の授業 ―生体分子への理解のための取り組み―（日本理科教育学会第70回全国大会）
8.	2020/11/29	授業における野外での活動に 参加した大学生の 自分の役割への気づき（野外文化教育学会第21回大会）
9.	2020/02/08	プラナリアを用いた細胞の観察, 実験の教材化の検討（環境カウンセラーESD学会令和元年度研究大会）
10.	2019/11/24	高等学校と大学の生物学教育（第19回野外文化教育学会大会）
11.	2019/03/15	生命科学の中の放射線教育〜教員養成のなかで〜（放射線安全のための大学間連携放射線計測専門家・教育者育成プログラム）
12.	2019/02/09	教員養成課程の挑戦ー教職科目でESDをどのように組み入れるかー（環境カウンセラーESD学会平成30年度研究大会（東京大会））
13.	2018/08/04	SSH事業における大学連携のとりくみ〜大学での遺伝子を扱う実験講座〜（日本理科教育学会平成30年度第68回全国大会（岩手大学））
14.	2018/02/17	食品安全の意識を高める授業の試み（環境カウンセラーESD学会平成29年度研究大会）
15.	2018/02/17	市街地を流れる川の教材としての利用（環境カウンセラーESD学会平成29年度研究大会）
16.	2017/11	高等学校生徒と大学生の検鏡とスケッチの技術の比較（日本理科教育学会北陸支部大会）
17.	2017/10	大学ボランティアサークルによる防災教育の可能性（野外文化教育学会）
18.	2017/08/20	大学での主体的・対話的で深い学びを目指して（新潟桜師会研修会）
19.	2017/08/05	薬用植物園を持つ大学での理科教育法の観察学習薬学部が併設されている大学における教職課程の強み（日本理科教育学会）
20.	2014/05	ダチョウ油脂の抗菌活性成分（日本食品衛生学会）
21.	2012/03	米抽出物によるボツリヌス菌の制御（日本農芸化学会）
22.	2009	Isolation of Yellow-pigmented Enterobacteriaceae from Japanese Style Box-lunch and Misidentification as Enterobacter sakazakii by using Several Identification Kits（IAFP2009）
23.	2006/08	Challenge of Cooked and Packed Rice with Clostridium botulinum Spores Using Post-process and In-process Methods（IAFP2006）
24.	2007/07/09	Control of Clostridium botulinum in Cooked and Packed Rice（IAFP2007）
25.	2012/03	米抽出物によるボツリヌス菌の制御（日本農芸化学会2012年度大会）
26.	2017/11/18	高等学校生徒と大学生の検鏡とスケッチの技術の比較（日本理科教育学会北陸支部大会）
27.	2021/03/27	食中毒原因細菌である腸炎ビブリオ菌を 用いた卒業研究による教育（環境カウンセラーESD 学会令和2年度研究大会）
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■ 教育上の能力

●教育方法の実践例
1.	2020/05/07～	遠隔授業での分子模型を用いた授業

■ 職務上の実績

●実務の経験を有する者についての特記事項
1.	2001/04/01～2002/03/31	東京医薬専門学校非常勤講師
2.	2010/04/01～2013/03/31	新潟医療福祉大学非常勤講師
3.	2017/08～2021/03/31	新潟県立栃尾高等学校非常勤講師
4.	2019/04～2019/08	加茂暁星高等学校非常勤講師

■ 資格・免許

1.	1996/03	高等学校教諭1種普通免許状　（理科、水産）
2.	1998/03	高等学校教諭専修免許状（理科）
3.	1996/12	技術士1次試験合格（修習技術者）
4.	1996/03	学芸員課程修了
5.	1996/03	食品衛生監視員・食品衛生管理者任用資格
6.	1993/03	乙種4類危険物取扱者
7.	2012/12	日本赤十字社救急法救急員
8.	2021/11/28	Project WET エデュケーター
9.	2022/04/01	環境カウンセラー（市民部門）
10.	2018/03/18	WMA野外救命講習ベーシックコース修了
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■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2010/04～2011/03	米抽出物によるボツリヌス菌の制御個人研究
2.	2011/04～2012/03	米ペプチドによるボツリヌス菌の制御個人研究
3.	2013/04～2014/03	添加物あるいは照射による包装米飯中のボツリヌス菌胞子の制御個人研究
4.	2021/04～2022/04	河川財団河川教育普及活動企業からの受託研究
5.	2022/04～2023/03	河川財団河川教育普及活動企業からの受託研究
6.	2023/05～	真空放電を利用した高等学校でできる放射線実験個人研究
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■ 展覧会・演奏会・競技会等

1.	2009	日本拳法協会平成21年度全日本拳法選手権大会空乱撃の部
2.	2010	日本拳法協会平成22年度全日本拳法選手権大会空乱撃の部
3.	2011	日本拳法協会平成23年度全日本拳法選手権大会空乱撃の部
4.	2013	日本拳法協会平成25年度全日本拳法選手権大会空乱撃の部
5.	2015/07/12～2015/07/12	第3回東京都日本拳法選手権大会道場生の部（墨田区総合体育館）
6.	2017/07～2017/07	第5回東京都日本拳法選手権大会道場生の部
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