(最終更新日:2024-11-22 09:30:04)
  カワハラ コウイチ   KAWAHARA KOHICHI
  川原 浩一
   所属   新潟薬科大学  薬学部 薬学科
   職種   教授
■ 所属研究室
薬品分析化学
■ 学位
博士(薬学)
■ 現在の専門分野
薬理学, 薬系衛生、生物化学, 薬系化学、創薬科学 (キーワード:創薬科学、脳・神経化学) 
■ 学歴
1. 1993/04~1997/03 熊本大学 薬学部 卒業 学士(薬学)
2. 1997/04~1999/03 熊本大学 大学院薬学研究科 修士課程修了 修士(薬学)
3. 1999/04~2002/03 熊本大学 大学院薬学研究科 博士課程修了 博士(薬学)
■ 職歴
1. 2002/04~2002/07 熊本大学 大学院薬学研究科 研究支援者
2. 2002/08~2003/03 熊本大学 薬学部 助手
3. 2003/04~2007/03 熊本大学 大学院医学薬学研究科 助手
4. 2007/04~2009/12 熊本大学 大学院医学薬学研究部 助教
5. 2010/01~2014/08 熊本大学 大学院生命科学研究部 助教
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■ 所属学会
1. 1996/04~ 日本生化学会
2. 1998/04~ 北米神経科学会
3. 2002/03~ 日本薬学会
4. 2002/04~2008/03 日本NO学会
5. 2002/04~ 日本神経化学会
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■ 著書・論文歴
1. 2024/11 論文  Characterization of a cancer-induced bone pain model for use as a model of cancer cachexia Current issues in molecular biology in press (共著) 
2. 2024/11 論文  Targeting Non-Apoptotic Pathways with the Cell Permeable TAT-Conjugated NOTCH1 RAM Fragment for Leukemia and Lymphoma Cells ACS Omega in press (共著) 
3. 2024/07 論文  Truncated GPNMB, a microglial transmembrane protein, serves as a scavenger receptor for oligomeric β-amyloid peptide1-42 in primary type 1 microglia Journal of Neurochemistry 168(7),pp.1317-1339 (共著)  Link
4. 2023/03 論文  アルツハイマー病における神経変性疾患特異的1型ミクログリアの役割 BIO Clinica 38(3),47-52頁 (単著) 
5. 2022/02 論文  神経変性疾患特異的1型ミクログリアとアルツハイマー病 細胞 54(2),54-58頁 (単著) 
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■ 受賞学術賞
1. 2014/10 武藤賞(日本レチノイド研究会第25回学術集会)
■ 取得特許
1. 2011/09/09 ラットI型ミクログリアを特異的に認識するモノクローナル抗体(特許第4815610号)
2. 2018/01/09 Medicament for treatment of Alzheimer's disease(US Patent 9861640)
■ 科研費研究者番号
10347015
■ 学会発表
1. 2024/09/15 Duolink法を用いたo-Aβとtruncated GPNMBの相互作用解析(第68回日本薬学会 関東支部大会)
2. 2024/09/15 放射性ヨウ素標識体を用いたミクログリア貪食アッセイ系の構築と応用(第68回日本薬学会 関東支部大会)
3. 2024/07/26 Truncated GPNMB, the antigen for 9F5, serves as a scavenger receptor for oligomeric β-amyloid peptide1-42 in rat primary type 1 microglia(NEURO2024)
4. 2023/07/15 アルツハイマー病モデルマウスに対するタミバロテン(Am80)の顕著な治療効果(日本レチノイド研究会特別講演会 首藤紘一先生 追悼講演会 〜タミバロテン:次代の医療に夢を〜)
5. 2023/03/27 アルツハイマー病モデルマウスの脳内アミロイドβ蓄積量に対するGpnmb遺伝子の影響(日本薬学会第143年会)
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■ 職務上の実績
●その他職務上特記すべき事項
1. 2013/05/30~2013/05/30 平成25年度 熊本大学研究活動 特別表彰
2. 2014/06/12~2014/06/12 新聞報道(熊本日日新聞)
3. 2014/07/11~2014/07/11 新聞報道(科学新聞)
■ 資格・免許
1. 1997/05/23 薬剤師免許
2. 2019/12/03 薬理学エデュケーター(第0119号)
■ 社会における活動
1. 2015/01~2017/12 Associate Editor, Journal of Alzheimer’s Disease
2. 2016/07~2016/07 平成28年度 新津高等学校2学年生 出張講義「アルツハイマー病治療薬」
3. 2016/12~2016/12 平成28年度 新発田南高等学校1・2学年生 出張講義「アスピリンから学ぶ痛み・発熱のメカニズム」
4. 2017~2018 平成29-30年度 緩和ケア認定看護師教育課程 臨床薬理学 講師
5. 2017/04~2022/03 平成29-令和3年度 文部科学省 科学技術予測センター 専門調査員
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2019/08~2022/05  新規パターン認識受容体を標的としたアルツハイマー病治療法の開発 その他の補助金・助成金 
2. 2019/04~2022/03  神経変性疾患特異的1型ミクログリアを標的としたアルツハイマー病治療法の開発 基盤研究(C) 
3. 2016/04~2019/03  ミクログリアサブタイプの機能分化制御剤によるアルツハイマー病治療法の開発 基盤研究(C) 
4. 2015/07~2018/05  脳機能発現におけるミクログリア多様性の分子機構の解明 その他の補助金・助成金 
5. 2013/08~2014/03  2型ミクログリアの抗酸化活性を指標とした神経疾患治療薬候補のハイスループット・スクリーニング系の構築 その他の補助金・助成金 
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■ 講師・講演
1. 2018/01/30 Retinoid receptor ligand as a medicament for treatment of Alzheimer's disease(Tokyo)
2. 2015/10/23 Retinoid receptor ligand as a candidate drug for treatment of Alzheimer's disease(Gifu)
3. 2010/12/09 抗炎症性2型ミクログリアの選択的活性化によるアルツハイマー病治療法の開発(大阪市)
4. 2005/04/28 中枢神経系におけるミクログリア亜集団と神経保護効果の差異(札幌市)
5. 2004/03/09 ミクログリアにおけるNO誘導性アポトーシスと小胞体ストレス(大阪市)
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■ 担当経験のある科目
1. 放射薬品学実習(熊本大学)
2. 生化学実習(熊本大学)
3. 生化学III(熊本大学)
4. 薬理学(新潟薬科大学)
5. 薬理学実習(新潟薬科大学)
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